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2010年 03月 23日
それにしても。
時間が経つのは恐ろしく早い。 時間はつくるもの、というのは承知のはずなのに、これが、なかなか難しいもの。 遊びにきてくださるみなさまに申し訳ないと思いつつ。 いつぶりかわからなくなるほど、ブログもご無沙汰です。 今日は時間が出来たし、よい話を目にしたので、久々に文字に刻んでおくことにします。 先日、アカデミー賞で受賞したときのサンドラ・ブロックのスピーチに関する話。 ご存知のとおり、最高の栄誉と最低最悪映画に与えられる栄誉?(ラジー賞)のWオスカーを受賞したのだけれど、敗北の象徴、ラジー賞を受賞したときのスピーチが、「私のキャリアを台無しにしてくれてありがとう」「みんなきっとこの映画をちゃんと見てないでしょう。だからちゃんと見て、本当に最悪か熟考して」「最低じゃないことがわかってもらえたら、来年もここへ戻ってくるわ。これを返しにね」と、ラジー賞のぱっとしないトロフィーを高々と突き上げて、大喝采を浴びた様子。そもそも大物女優がラジー賞の授賞式に出てくること自体異例なうえに、ウィットに富んだスピーチは大人の余裕を感じます。 負けたときのふるまいこそが、その人の人間性をあらわにする 言うとおり、勝って言うセリフは誰しも似たりよったりだけれど、オリンピックでもメダルを獲れなかった時にこそ、その人の人間性が見えてくると私も思う。 もちろん、自信があるからこそ言えるセリフではあると思うけれど、マイナスな感情ほどうまく伝えるのは難しいもの。実際のコミュニケーションでも、うまく表現できたらいいなと思うこの頃です。
by ante-prima
| 2010-03-23 21:47
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